行動するという勇気
医院ブログ
こんにちは。
トレーナーリーダーの宮脇です。
11月16日 救急救命・AED普通講習をクリニックのスタッフで受講しました。
前回の講習はもう4年程前になり、当時いたスタッフも今はもういない等の事もあり受講しようとなりました。
3時間の講習を柏羽藤消防署の職員の方々が丁寧に教えていただき大変感謝しております。
この講習を受け平素より思う事がより強く感じた事があり
救急救命が必要な場合「どうしよう」では済まないが医療に従事している者の責任だと感じています。
ではその「どうしよう」で済まさないようにするにはどうしたら良いか?
100%とまではいかなくても事前に準備をする事で解決されるのでは?
定期的に受講する事によって、忘れない・オロオロしない等を防げると思います。
ただ受講して満足していてはダメ。
消防職員の方もおっしゃっていましたが、倒れている方がいれば誰かに任すではなく「行動」するということ。
AEDの使い方がわからない、心臓マッサージの仕方がわからないから、倒れている人を放置する。
それではダメということ。
わからないならわからないで、できる事を勇気を持って行動しよう!という事が非常に大事ということ。
心臓マッサージのやり方がわかりません!AEDの場所がわかりません!
「大丈夫ですか?」「誰かいませんか!?」
この行動が非常に大事です。
ニュースをみていて他人事のような事が明日、自分に起こらないとは限りません。
もう今年も後、僅かとなりました。
今年を無事終えれるよう十分に気をつけたいですね。
追伸
もうすぐ今年の流行語大賞が発表となりますが、あまりパッとしない30語がノミネートされています。
何になるのかな~?。
私の予想は「インスタ映え」か「忖度」と思います!
皆さんはどうでしょうか?
おしまい。